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工芸菓子プロジェクト2011参加者紹介

 

プロジェクトに参加している6名の菓子講座卒業生の皆さんは、それぞれに食に関わる仕事や活動をしています。神戸校開校と同時に入学した人から2010年に卒業したばかりの人、そして神戸校だけでなく代官山校の卒業生も。このページでは、参加者の皆さんのプロフィールをご紹介します。

【アメ細工】上久保 征治さん(4月27日アップ)

【アメ細工】中座 礼子さん(4月18日アップ)

【チョコレート】 岡田香代子さん(3月25日アップ)

【チョコレート】 保阪さおりさん

【アメ細工】 山本 百子さん

【チョコレート】 近藤 知子さん


【アメ細工】上久保 征治さん

I T系の会社員をする傍ら、素朴に人に喜んでいただける仕事をしたいと考えながら色々な事に取り組んでみました。
そんな中でカフェ巡りをしたり、お菓子に興味を持つようになりました。
地元である広島のお菓子教室に通ううちにル・コルドン・ブルー神戸校を知りました。
社会人でも無理無く通える受講日数と、毎回お菓子を作っていく実習中心の講座内容に惹かれました。
資料を取り寄せて半年したころ、受講のチャンスが偶然訪れました。
会社員を続けながら通学するのは大変でしたが、クラスのメンバーとも大変仲良くなり、毎週神戸にくるのが楽しみでした。

ル・コルドン・ブルー卒業後は習得した事を活かせるようなカフェを始めたいと準備を進めて、今年4月に洋菓子とお茶のカフェ「抱 le four」を広島で開きました。
オープニングにはル・コルドン・ブルーの同級生も駆けつけてくれて、とても嬉しかったです。
お菓子の焼けていく優しい香りに包まれた、のんびりくつろげる空間にしていきたいと思っています。

(写真左)


【アメ細工】中座 礼子さん

 

小さな頃からお菓子作りに興味があり、色々な本を見ては週末のたびに作っていました。
中学・高校時代は、学園祭で焼き菓子SHOPを企画・出店したり、 所属していた料理部でケーキや和菓子を担当。
大学ではスペイン語を専攻し、卒業後は大手総合商社に勤務。秘書の業務にも慣れてきた頃、趣味の製菓を本格的に学びたいと思い ル.コルドン.ブルー代官山校の門戸を叩きました。
いつかはコルドンにと憧れてたので他の学校は考えていませんでした。
プロのシェフから直接指導を受けられること、1人で全て実習できること、充実した設備などが魅力でした。

まずは基礎のみ通う予定でしたが、初回の授業で感銘を受け、帰り道にはディプロムコースにすることに決めました。
授業は時に厳しく、大変なこともありましたが、クラスメイトにも恵まれて 楽しい学校生活を送り、昨年ディプロムを取得しました。ブログに綴った通学日記(http://dulces.exblog.jp/)を通して、色々な方が応援して下さりました。

卒業後は、オーダーメイドやイベントのお菓子を作らせて頂いております。

大好きな飴細工を飾ったウエディングケーキやバースデーケーキは、 特に皆様に喜んで頂き、大変励みになっています。

飴細工はコルドンの卒業直前に初めて習ったのですが、 卒業制作のオリジナルアントルメに飴の薔薇をどうしても飾りたくて、 習っていないのにルセットに組み込んでしまっていたので、 本番に間に合わせられるよう何度も練習しました。

今年から、念願の洋菓子教室”Salon de Reina”( http://salon-de-reina.sakura.ne.jp/index.html)を主宰。
休日に東京の自宅にて、サロンスタイルのレッスンを開催しています。
作り慣れたメニューでも教えることで新たな発見があったり、工夫をしたり、とても勉強になっています。先月までのOpening Lessonを無事に終え、通常クラスの開講するGrand Openは5月を予定しています。まだ始まったばかりですが、楽しい空間を作って行きたいと考えています。

今回のプロジェクトには東京から参加しています。
往復9時間の移動は大変ですが、大型のピエスを作るときの準備の進め方、 飴細工やパスティヤージュの技法などを学ぶ機会を頂き、嬉しく思います。

これからも美味しくて夢のあるお菓子作りを目指したいと思います。


 

【チョコレート】 岡田香代子さん

お菓子教室を始めて11年目になります。
結婚して時間に余裕ができ、本を見てお菓子作りを始めました。食べるよりは作るのが好きで、友達にプレゼントしたり、作ったお菓子を差し入れしていました。ある日、友達から”お菓子の作り方を教えて欲しい”と声をかけられ、サークル活動のように月1回のお菓子教室をスタートしました。
それから11年・・・。最初に声をかけてくれた友達は今でも続けて教室に来てくれています。

教室は、難しい事はあまりせず、家庭で出来るワンランク上のお菓子作りを目指した内容で行なっています。出来るだけ家庭で作ってもらえるように、より簡単に、より美味しく作られるケーキ作りに取り組んでいます。
現在、自宅での実習形式教室と近くの民家をお借りしてデモ形式教室の2教室を開設しています。
デモ形式教室は2年前からスタートし、わかりやすい説明を心がけながら人の前で作業することで自分にも良い勉強になっています。 

教室を始めて5年目の頃、お菓子を作っていて自分では解決できない疑問に度々ぶち当たる事がありました。
その頃は、あらゆる製菓の雑誌や本を読みレシピの参考にしていました。大型書店の本は時間があったら見に行き、殆ど読んでいたくらいです。
そんな本の中で頻繁に見かけたのがコルドン・ブルーの広告でした。
私には縁のない学校だと思っていましたが、受講スタイルに興味があり学校説明会に参加して、直ぐに入学を決めました。専門学校のように1年間通学する必要がなく、自分に合った通学スタイルを選択する事が出来たのが一番の要因でした。

学校では全ての事が新鮮で、楽しい日々でした。本の中でしか見た事のない材料、これまでページを飛ばして作った事のない本の中の難しいケーキの製作、シェフの華麗な手捌き、独学で理解してきた事の確認、そして知り合えたたくさんの友達・・・。全てが自分の成長に繋がりました。
今は学校で知り合った友達と年に数回ケーキバイキング等のイベントを催し、毎回参加していただいた方には喜んでいただいています。

自宅での教室ではランチをお出ししているので、今後はお菓子だけではなく料理も勉強したいと思っています。時期を見て料理講座も受講しようと考えています。


【チョコレート】 保阪さおりさん

大学を卒業し、2年ほど働いてから何か他の事を・・・と思い、新潟から週2日東京に通ってお菓子を勉強しました。
メレンゲの立て方から何から何まで感動の連続でした。勉強する事は沢山ありましたが、とても楽しかったです。

2000年、妙高高原の赤倉の別荘にてケーキ喫茶パティスリー・フルールを開きました。
スキー場の近くなので夏季限定のお店に。ソースやチョコレートなどをつけてお皿に盛るとお客様が喜んで下さり、とても感動しました。
場所も山の中だったので、雑誌やテレビにも何度か出させていただきました。
その後結婚、出産などで5年でお店は一旦お休み。

現在は赤倉から日本海側に30キロほど下った上越高田という町の実家に工房を作り、「パティスリー フルール」として製造販売しています。
地元のお店何件かに置かせていただいたり、注文販売をしています。また、イベントに参加したり、ウェディングケーキや引き菓子なども何度か作らせていただいています。
大好きなケーキはオペラです。多くの方にオペラの美味しさを…と思い、オペラはフルールの代表ケーキになっています。
今回チョコレート菓子工芸作品を作ることに参加させていただいて、とてもうれしいです。いつかチョコレートの美味しいケーキ屋さんを開けたらいいな・・・と思っています。


今回のプロジェクトへは、新潟からの参加ですが、チョコレート細工テクニックを学ぶとても良い機会だと思い参加しました。久しぶりの学校で、最初は緊張しましたが、作業もとても楽しいですし、グループの皆さんからも色々刺激をもらえています。


【アメ細工】 山本 百子さん

大学を卒業後,調理師学校に入学、卒業後洋菓子店に勤務したものの、もう一つの夢だった旅行会社勤務が諦め切れず転職。
その間、ホテルのシェフや有名パティシエにお菓子を習ったり、シュガークラフトを習うなど、お菓子の世界からは離れていませんでした。
その後旅行会社を退職してパティシエとしてカフェにて勤務、休日に自宅でお菓子教室を始めました。

京都の有名市への出店を期に、お菓子工房『ATELIER La Peche』を立ち上げました。

各地の手作り市などのイベントにて焼き菓子・パン・コンフィチュールなどの販売と、露天カフェを営業、その傍ら、自宅でお菓子教室をはじめました。

姫路・大阪・京都などの手作り市などのイベント出店と注文販売では、生産者の見える国産素材を中心に、オーガニックなど厳選された自然派素材を使ったお菓子とパンを販売。季節ごとに、農園から届くフルーツとこだわり砂糖のみで作ったコンフィチュールなど、1回のイベントに、商品数30種類以上を一人で製造、販売しています。 ル・コルドン・ブルーで出会った友人2人と、定期的にCafeイベントを開催。他にもケータリング・企業とのコラボなども行っています。

 

お菓子教室では、自宅での教室はすべて1対1のプライベートレッスン、他に出張教室・子供&親子のお菓子教室などを開催しています。

ル・コルドン・ブルーへ入学した理由は、専門学校やいろんなお菓子教室に行ってみたものの、1人ですべてが作れて、高度な技術を教えてくれる学校がどこにもなかったことです。東京の代官山校まで通うか、しばらく迷っていた頃に神戸校が開校、即入学を決意しました。
学校では、すばらしい友人と出会えました。岡田香代子さん(チョコレート部門で参加)とは一緒にイベントをしています。

お菓子作りは私にとって天職。でも、毎日は仕事をしたくないし、仕事に追われるのも嫌、おまけに、いつ作ったか分からない商品や、毎日同じ物が並ぶ店舗も作りたくない。そんな中、今の仕事のスタイルができてきたのですが、もう少し、何か発信できる場所が作りたかったのと、イベント以外でも、商品を買いに行きたいと言ってくださる多数のお客様からのご要望にお応えしてお店を構えることにしました。
それでも、作り置きは一切しないスタイルは変えず、営業日限定、予約Cafe、販売の日、イベント、お菓子教室など、いろんな事ができるスペースとしてのお店になる予定です。 お菓子だけではなく、建物も生産者の見える国産材にこだわって、でも、見た目はフランスの田舎をイメージした店舗を。場所は、隠れ家的な所で。
初夏頃のオープンをめざして、ただいま建築中です。


【チョコレート】 近藤 知子さん

■コルドンブルーに入学した理由
はじめは、神戸六甲にあるお菓子教室に通っていました。習っているうちにもっといろんなことを学びたいと思い、製菓学校の紹介を見ていて、ル・コルドン・ブルーのHPを知りました。専門学校は大人数で作りますが、ル・コルドン・ブルーは実習で一人一台作れること、また基礎からみっちりと学べることなどがポイントでした。また、専門学校だと実習時間が少なそうで、ル・コルドン・ブルーのほうが実習メインで学べるのでいいなと思いました。また、ケーキのデコレーションの美しさにもとてもひかれました。

■現在の仕事について
徳島の自宅近くの[プチアール]というパティスリで働いています。
おもに、ケーキのフルーツをのせたり、カスタードを炊いたりしています。覚えることはたくさんあって、大変ですが勉強になります。
これからもいろいろなこと学んで経験して、将来は自分が作ったケーキを提供できるパティスリかカフェを開きたいと思っています。
ル・コルドン・ブルーで学んだフランス菓子を軸にして、素材や食感を工夫したお菓子を作っていきたいです。