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 ル・コルドン・ブルーで学んだこと
  卒業生の声

 

清水リエさん
2011年菓子ディロム取得

人生の転機があり将来について考えた時に、”カフェ経営”という忘れかけていた夢を思い出しました。学校選びは、お店の開業サポートまでしてくれるところも考えましたが、自分自身で考え出す力をつけるために基礎こそ重要と考え、短期間で確実に力のつく環境を探しました。そしてル・コルドン・ブルーへ通うことを決めました。講義は論理的で、今まで漠然とやっていた作業全てに理由があり、結果があるということがよく理解でき、バラバラだった知識が繋がっていくのを感じました。その講義を書き留めたノートは宝物です。素晴らしいお菓子が作られる工程を何度も間近で見ることができ、このような環境で学べることは二度とないだろうと思います。現在の夢は、カフェ開業に加え、お菓子作りを通して微力ながら福祉社会にも貢献して行けたらと考えています。卒業後は、経営を学び、並行して福祉の勉強もしていくつもりです。

 

森本英子さん
2011年料理ディロム取得

「麗しのサブリナ」という映画で、ル・コルドン・ブルーの存在を知ってから、ずっと憧れていました。そして、私のル・コルドン・ブルーへの憧れを決定的にしたのが、昨年公開された「ジュリー&ジュリア」という映画です。もう若くない主人公ジュリアがル・コルドン・ブルーで学ぶことにより、自らの力で自分の人生を切り開いていったのを観て感銘を受けました。そんな折、料理雑誌で「ジュリー&ジュリア」公開を記念して行われたル・コルドン・ブルー主催の「料理で夢をかなえるブログコンテスト」のことを知り、応募しました。運よく最優秀賞をいただき、憧れの学校に通うことになりました。
ル・コルドン・ブルーに入ってからというもの本当に辛かったです。毎回行われるテストのプレッシャー。時間内に一定レベルの料理を仕上げる難しさ。若い人に交じって、ついていくのがやっとの状態で、何度も辞めようと思いました。でも、逆に辛かったからこそ、最後まで通ったのだと思います。楽しいだけの学校だったら、とっくに辞めていたと思います。厳しいからこそ、いろいろな技術が、たった一年で身についたのだし、厳しいからこそ、一緒に励ましあったクラスメートたちと、強い絆が生まれたのだと思います。勉強しているときは辛かったけど、卒業した今になって考えると、一流のシェフの指導のもと、一流の材料を使ってお料理できた一年間。本当に幸せだったと思うし、楽しかったなぁって実感しています。

 

小川奈々さん
ル・グラン・ディロム取得

子どもの頃から料理が好きで、いつしか華やかなフランス料理の道へ進みたいと思うようになりました。フランス料理店で勤務した後、更に深く一流のフランス人シェフから学びたいと、ル・コルドン・ブルーに入学を決意しました。実際に授業が始まると、シェフの実演は集中して聞かなければついていけなくなるし、実習も一人ではじめから最後まで一切ひとの手を借りずに仕上げなくてはなりません。在学中は厳しくも感じましたが、徹底した授業内容のお陰でパリ校のアシスタントとして働いていた頃もシェフから信頼を得ることができましたし、実際にパリの星つきレストランに就職したときも、他の料理人と知識や技術的な部分で差をつけることができました。また、「料理人が選んだパリのとっておきビストロ・レストラン」(旭屋出版)執筆においても、ル・コルドン・ブルーで得た豊富な知識があってこそ実現できたのだと思っています。

 

中座礼子さん
2010年菓子ディロム取得

総合商社での秘書業務の傍ら、趣味の製菓を本格的に学びたいと思い、入学を決めました。充実した設備でプロのシェフから直接指導を受けられる環境などが魅力でした。優雅なお菓子作りを想像していましたが、授業は真剣そのもので、良い意味で期待を裏切られました。基礎のみ受講予定が、初回授業の帰り道にはディプロムコースに決める程、感銘を受けました。材料表と自分のメモだけを頼りに一人で一台仕上げるスタイルは厳しい一方で、大変勉強になりました。復習すると新たな疑問がわきましたが、シェフはいつでも丁寧に答えて下さり、通訳の方も親身になって橋渡しをして下さりました。プリンを作るだけでぐったりした私ですが、今では豪華なケーキが作れるようになったこと、共に学び切磋琢磨し合った仲間との出会いは、一生の財産です。

 

江澤健太さん
2010年菓子ディロム取得

家業の洋菓子屋を継ぐことになったのが、菓子を学ぶきっかけです。菓子全般を基礎から効率よく学べることと、歴史ある名門校の「本物のフランス菓子」に惹かれ、迷わずル・コルドン・ブルーを選びました。授業は厳しかったです。全工程を自分ひとりで行うのですが、最初はノートとにらめっこ、見様見真似するだけで精一杯でした。しかし必死に授業についていくうち、ある頃からノートを見る回数が極端に減ってきました。頭と体が繋がったというか、工程を理解し状況に応じた動きが出来るようになったのです。これは綿密に組まれたカリキュラムと、科学的な理屈に基づいたシェフの丁寧な指導の積み重ねによるのだと思います。また、クラスメイトととても仲良くなれてよかったです。共通の課題を前にしてお互い助けあう雰囲気が生まれ、厳しい中でも楽しく授業が過ごせました。現在は店の厨房に立ち、ル・コルドン・ブルーで学んだことを発揮しながら、お客様に喜ばれる菓子作りに日々励んでいます

 

井幡 巌さん
2010年ル・グラン・ディプロム取得

代官山校が出来た時から存在は知っていましたが、時間が取れずに通うことはできないと思っていました。日曜クラスの存在を知り、最初は料理基礎コースに通い始めました。遅刻も欠席もできない上に、月曜日から土曜日までは医者としての仕事があるので、体調管理には十分注意しました。自分のリズムを作ったことが仕事をしながら4年間コルドンに通って、ル・グラン・ディプロムまで行きついた秘訣だと思います。ル・コルドン・ブルーで学んで良かったことは技術をシステム的に学べたので、地道にやっていれば最後は大きいものを自然と作れるようになったことです。これは特にお菓子で実感しました。お菓子はプリンを一回作ったことがあるだけでしたが、最後はアントルメやチョコを作れるようになったことが自分でも不思議でした。

 

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